今日は、甲斐リハビリテーションクリニックの施設から少しだけ離れた(徒歩1分)ところに位置する、当院の居宅介護支援事業所をご紹介。
そちらは開設してまだ半年ほどの事業所ですが、すでに5名のケアマネさんたちが大忙しと勤務してくださっています。
2階建ての建物の2階に事務所があるため、そこに至る階段がこれまでどうしても「つまづいたら危ない」とスタッフの方々が気にされていました。
先日「こちらの段差が見落としされやすく足を踏み外すかもしれないので表示をしたいです」と相談がありました。
確かに、慣れていれば何てこともない段差ではあるが、だいたいそういった小さな心の隙間で怪我はするものだ。
不安材料を事前に対応することは極めて大事。早速、段差がわかりやすいように黄色のテープを貼ったり、表示板を置いたりと、ケアマネさんたちがすぐに対応してくれました。
事故が起きてから対応するのではなく、事前にそれを察知していく。それは医療介護従事者にとって大事な視点です。
今年度は法人全体を上げて整理整頓を行いました。
そうすると、これまで要らなかったゴミや不用品などが出てきます。
それらを片付けると心もスッキリしますが、仕事も捗るし、こういった細かいところにも目が届くようになります。
整理整頓は仕事の基本、そして心の余裕を持ったサービスを提供していきたいですね。
GWも仕事をしてくれている通所や訪問、ケアマネさんたちに感謝し、僕は受付前のお魚さんたちの餌やりもあって仕事に来ました。
いつもは医療事務の方々が毎日、魚ちゃんたちに餌をあげてくれています。こういったことも知れる良いGWになりました。
皆様、良いGWを!!