こんにちは。事業部長の甘利です。
今回は、今年4月から新しい常勤医として糖尿病専門を向かい入れ、当院がより生活習慣病予防や健康指導に力を入れていく体制を強化している点についてご紹介したいと思います。
当院では、これまで神経難病の方々を中心とした神経内科や、一般的な風邪や腹痛への治療・インフルエンザなどの予防接種などの一般内科、そして多くの専門職によるリハビリテーションの提供を主軸に医療を提供してきています。
それに加えて、生活習慣病予防や糖尿病治療に力を入れていきたいと考えるには理由があります。
「地域の方々が困ったときにすぐに相談ができる医療現場」
そんな「ワンストップ型医療サービス」を常に目指しているからです。
普段の生活習慣から改善することにより「病気になりにくい体つくり」「何かの疾病予備軍になってもそれを悪化させない早めの治療」「専門的なアドバイス」。そういったことができる医療現場をこれからも作っていきます。
そのためにも、これまでも多くのご相談をいただいていました「糖尿病治療」について、専門医による診療を始めました。
ご自宅での生活で、血糖の管理が必要な方、少し生活習慣を見直していきたいと思っている方、ぜひお気軽にご相談ください。
看護師や医務、リハビリスタッフに至るまで、みんなで色々な院内研修に参加し技術や知識を深めています。
業者さんにも力を貸していただき、毎月開催しています。
私も先日、在宅血糖測定用の器具を体験しました。数年前とは比べ物にならないくらい痛みも全くなく、スムーズに誰でも使用できる機器に改善されてきていることを実感しました。
医療現場の知識や技術・機器等は日進月歩で進化しています。
私たちスタッフも常にそれらをバージョンアップしながら、地域の皆様にお届けしていきたいと思います。