本日(3月14日)、ホワイトデーにも関わらず(笑)、医療法人久晴会 甲斐リハビリテーションクリニックと、株式会社 山梨福祉総研の、同グループ法人のリハビリ部門が合同活動発表会を行いました。
発表者は6名で、それぞれ違ったサービスの中で、普段リハビリ職がどのように患者様と関わるのか、その方法は、目標設定は、家族支援等は、などの違いや共通点を相互に学びました。業務後であるの中でも、リハビリスタッフのみならず、理事、院長や副院長、通所や居宅のスタッフ等、多くの方々が集まり、総勢40名ほどの開催となりました。
企画の段階から、若手セラピストの人たちが「自主的」に企画運営を行い、会を作り上げることができ、本当に感動です。
発表形式は、事業所の紹介や症例検討、グループディスカッションなど多彩でしたが、意見交換は本当に活発的に行われ、時間があっという間に過ぎました。
ちなみに、本発表会はお子様づれでの参加も可能で、そのお子様たちも「マイクを渡す係」として活躍してくれ、笑顔をたくさんもらいました。
リハビリスタッフが、普段の学びの機会を減らすことをできるだけ減らすことなく、いろいろな工夫をしてくれた運営スタッフに感謝したいです。
予定の2時間を超えて3時間弱、多くの意見が飛び交う有意義な会になりました。お弁当も交えながら長時間の勉強会、本当にお疲れ様でした。
これを一つの機会と捉え、いろいろな場面で自分の意見を整理したり、論理的な思考、プレゼン技術を高めていってもらえるといいなと思います。
(R6.3.14)