私はGWに、地元である石川県へ帰省しました。
そして、能登地震後はじめて、能登の様子を見に行きました。
正直に言うと、まだ傷跡が色濃く残る場所もありました。
それでも約3年という時間の中で、道路や建物の整備は想像以上に進んでおり、大きな驚きがありました。
その中で、強く感じたことがあります。
「復興」は、建物や道路だけで成り立つものではない、ということです。
整備された道路。
少しずつ戻ってきた街並み。
その背景には、地域の人の力があり、
人と人との支え合いがあり、
全国からの支援があり、
そして、“誰かを想う気持ち”が確かに存在していました。
復興をつくっているのは、「繋がり」なのだと思いました。
そしてこの感覚は、私たちが関わるリハビリテーションとも重なります。
どれだけ身体機能が改善しても、
関わる人がいない。
安心できる場所がない。
社会との繋がりがない。
それでは、本当の意味での「生活の再建」には繋がらないことがあります。
だからこそ理学療法士として、
“動作”だけを見るのではなく、
その人が「誰と」「どこで」「どんな生活を送るのか」までを支えていく視点を、
これまで以上に大切にしたいと感じました。
人は、一人では前を向き続けることが難しい。
だからこそ、人との繋がりが力になる。
能登の街を見ながら、
「人を支えるのは、人なんだ」というシンプルだけど本質的なことを、改めて強く感じた帰省になりました。
リハビリテーション部 川合優輝
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