長雨が続き、気温も湿度も高い状態となる梅雨☂。この時期になると、なんとなく不調を感じる方が多いと思います。このような症状は、「梅雨だる」とも表現されます。
≪主な症状≫
体のだるさ、頭痛・頭重感、めまい、肩のコリ、関節痛など
気分が落ち込んで鬱っぽい、イライラするなど精神面での不調も起こりやすい
✿梅雨だるの原因
・低気圧による自律神経の乱れ
気圧が低いと副交感神経が優位になり体が休息状態💤となります。だるさを感じたりやる気が起きなかったりします。
・気温の急激な変化が心身へのストレスに
気温の変化が激しくなると知らず知らずのうちに心身へ負担がかかります。
・湿度の高さによる水分代謝の低下で水分がたまりやすい
体に残った余分な水分が排出しにくくなると、むくみや頭痛、食欲不振、下痢などの不調を引き起こすといわれています。
✿対策
・規則正しい生活で自律神経を整える
・光を取り入れて気分も明るく
朝目覚めたら日光を浴びる、体を目覚めさせるのも効果的です。カーテンを開けたり電気をつけたりして部屋を明るく保ちましょう。
・適度な運動と入浴で水分代謝をあげる
例:意識的に体を動かす、室内でできることをする(スクワットや踏み台昇降など)、入浴(湯に浸かる)、冷房対策(掛物、衣類の工夫)、体を冷やす食べ物の取りすぎに注意
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