私たち医療法人久晴会のグループ法人である「株式会社 山梨福祉総研」が6月より開業から20年目に入ります。
山梨福祉総研は「かのん」の名称がどの事業所にも冠しており、地域の皆様にも「かのん」の愛称で親しまれています。
医療法人久晴会の隣に位置し、他にも白根と若草にデイサービスがあります。
詳細はこちらのリンクから
http://yfs-kanon.com/index.html
「かのん」の19周年記念アニバーサリーパーティーが6月3日に開催されました。そこでは、各部署の活動報告や次年度の目標発表など真面目にそして楽しく行われました。
その中で、これまでの約20年の歴史を振り返りながら、小林晴名社長(医療法人久晴会 常任理事)がスタッフに対して熱い思いと感謝を述べられました。
「これまでのスタッフの活動は全て100点である」とスタッフに感謝の気持ちを述べられ、そしてこれからの未来を改めて一緒に築いていこうと励ましの言葉をかけられました。
医療法人久晴会と、株式会社山梨福祉総研、今後も一層の連携を行い、地域の皆様に様々な質の高いサービスを追求していきたいと思います。
1 各部署の活動報告の抜粋
(1)デイサービス リハかのん若草
櫛形公園などで利用者の方が「やりたい!」と言われていたキャッチボールをしたり、「やりたいをできたに変える」活動を実践し、常に「やりたいをできた」にを追い求めました。
(2)デイサービス リハかのん白根
目標と取り組み(目配り、気配り、心配り)を成果発表。マンネリ化しないレクリエーション、地域との関わりを常に追求できた。スタッフがやりたいこと(野望)をもつことを今後も大事にしたい。
(3)訪問看護ステーションかのん
いざという時のチームワーク。みんな仲良しでお酒好きだけど、仕事はいつも真面目に真剣。これまでの活動をスライドショーで視聴し、笑いあり感謝ありの発表でした。
(4)看護小規模多機能型居宅介護支援かのん
サービスの質の改善を常に模索し、令和4年度よりも改善がいろいろな場面で見られました。まだまだこれからもトライアンドエラーを行っていきます。組織体制を見直したり、職員研修(喀痰吸引研修)による職員のスキル向上を図っています。
(5)居宅介護支援事業所かのん
傾聴(ゆっくり話を聞く訪問月)を意識的に作った。介護支援専門員生涯学習体系研修 実践者レベル3「JCMA AAA級認定」修了したり、職員のスキルアップにも前向きです。いろいろな方々のお悩みにしっかりとお応えできるように、これからも努力していきます。
(6)リハビリテーション部門
職員みんなが広告等。SNS活動を活性化してきました。モルックなど行政とともに実施し、「モルックと言えばかのん」と言っていただけるほど知名度も向上しました。甲斐リハのリハビリテーション部と連携し活動事例報告発表会も実施し、相互に情報交換やスキルアップを図っています。スタッフパンフレット作成し、スタッフの素晴らしさを地域に伝えていく活動も始めました。
(7)事務部
気配りをプラス。職員がより一層働きやすい職場作りを構築できるように、常にスタッフの意見聴取、外部との連携、仕組み作りなどに努めてきました。「才能でゲームには勝てるが、優勝するにはチームワークと知恵が必要だ。」マイケルジョーダンの言葉を借りて、これからのさらなるチームワーク強化を目指します。
2 表彰
(1)10年勤続表彰
今年度は2名の方々が10年を迎えられました。本当にいつもありがとうございます!
(2)社長賞(訪問看護ステーションかのん)
今年度、特に優秀な成果をおさめた事業所に社長賞が送られました。