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事業部長のブログ

防災訓練を実施しました!(6.11.15)

11月15日、昼休みの時間を使って、全職員による防災訓練を実施しました。
こちらは今年2回目で、前回は火災発生を想定して避難誘導や消火器の取り扱いなど行いました。
今回は「大雨による水害」を想定しての訓練です。
毎年何回かは大雨による道路の冠水や、外に出られないくらいの集中的大雨も発生しています。
介護事業所ではBCP(事業継続計画)の策定が介護報酬の一つとして設定されたこともあり、全国でしっかりと防災に対する意識を醸成する必要性がさらに高まっています。
今回は、昨日の感染対策研修に引き続き、防災訓練を行い、職員の対応や備品の確認、避難経路の徹底など行いました。

(スタッフが患者役となり、業務中に避難する訓練を行っています)

今回は水害という設定なので、急いで2階へ避難。そこではマットを敷いて一時的に患者様を安静にできる準備と、看護師によるバイタルチェック、医師による状況の確認など行いました。

スタッフが白身の演技で設定した模擬患者を演じ、適切な対応を訓練しています。
椅子に座ることが望ましい方、立っていられないほど疲弊・状態悪化された方、など色々な想定のもと行っています。

その後は、防水シートの取り扱い訓練を行い、実際に大雨の際に窓や入口からの侵入を防ぐための備品の使い方を練習しました。
(一瀬副院長みずから、防水シートの練習をされています。本来は防水シートは外側に貼りますが、今回は内側で練習しました。)
実際に広げて貼ってみて
「この貼り方ではダメだね」
「テープはこれでいいね」
「在庫がもっと必要だ」
などと具体的な課題も見つかったり、良い点も整理できたりと貴重な訓練となりました。

今後も、このように訓練を行いつつ、臨機応変に不測事態に対応できるよう、職員全員で準備していきます。
企画してくれた防災委員会の皆様、お疲れ様でした!

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