5月の定期勉強会を開催しました!!
今回は「肩関節の可動性拡大」についてになります!!
肩関節とは「肩甲骨」・「鎖骨」・「上腕骨」の3つから構成されており、
この3つが円滑に動くことで、様々な動きを行うことができます。
ただし、下記図の様に肩関節は「球関節」という関節の構造をしており、非常に不安定な関節構造となっている為、肩周囲の筋肉や靭帯によって安定化を図っています。
日常生活上では、肩が自由に動くことで、ご飯を食べる時に手を伸ばすことや高い所に手を伸ばすこと、寝返りなどを行いやすくなります。
そんな肩や上肢の訓練に活かす為、また「肩が痛い」や「動かしにくいの…」の御言葉に対する治療の一環として、今回の研修会で学んだことを患者様や利用者様に、還元していきたいと思います。